JRA蛯名正義騎手「引退へ」カウントダウン本格化? 武豊「往年のライバル」が2年連続の調教師試験へ「騎乗制限」の本腰
「四位洋文騎手ですね。こちらも今年の調教師試験を受ける見込みで、先日にはエージェント(騎乗仲介者)契約を解除。今週1鞍も騎乗していないことからも、試験へ向けての強い気持ちが窺えます。
四位騎手も、かつてウオッカの主戦を務めるなど実績十分のジョッキー。蛯名騎手と揃って、今秋にも試験合格となる可能性も十分にあると思います」(同)
競馬界ではレジェンドの武豊騎手こそ気を吐いているが、この日の小倉でも今年の新人騎手が合計4勝したように、新たな若い力が次々と台頭している。
ターフを賑わせたベテラン騎手の引退は競馬ファンにとっても寂しい限りだが、まずは調教師試験合格を心から応援したい。