「黄金」コンビが3年ぶりに復活! 池添謙一騎手がオルフェーヴルに跨る写真にファン興奮「今から再デビューして」
文字通りの”黄金コンビ”が、3年ぶりに復活(?)した。
JRA所属の池添謙一騎手が、自身のインスタグラムでG1競走6勝「金色の暴君」オルフェーヴルに跨った写真をUP。自身の手綱でクラシック三冠を制し、世界の頂点にあと一歩まで迫った歴史的名馬とのコンビを久々に見せてくれた。インスタグラムには池添騎手を乗せて施設内を周回するオルフェーヴルの動画もUPされている。
現在、夏競馬ということで北海道に滞在している池添騎手。社台スタリオンステーションに赴く機会もあるというわけだ。自身の騎手生活の中でもとりわけ大きな意味を持つ相棒との再開に、池添騎手のテンションも上がっているのがわかる。
オルフェーヴルといえば、今や種牡馬として種付け料600万円という高級繁殖馬。その存在そのものが「ドル箱」だけに、かつての相棒とはいえ乗せてもらえるものなのかと驚いた人も多かっただろう。まあ、特別なコンビではあるので文句があるわけではない。
オルフェーヴル自身はといえば、さすがに現役時より多少太ってしまった様子。ただ、胸板の迫力は現役時を彷彿とさせるものがあり(目つきの悪さも変わらず)、「今出てもG3なら楽勝しそう」なんて声も。ここまでファンが沸き立つのも、池添×オルフェコンビがいかに愛されていたかの証明かもしれない。
池添騎手を介して、久々に姿を見せてくれたオルフェーヴル。初年度産駒は来年デビューである。今から待ち遠しい限りだ。