JRA富士S(G3)アドマイヤマーズ一択!? 関係者情報で的中の一撃を!
「▲」のカテドラル(牡3歳、栗東・池添学厩舎)は、NHKマイルカップで勝ち馬アドマイヤマーズから0秒1差の3着と好走した実績を持つ。
今年の春からマイルを主戦場にしたところ覚醒。アーリントンC(G3)で2着。NHKマイルCで3着と好走した。中京記念(G3)で2番人気に支持されるも8着に終わったが、ここでの復活劇が期待される。
「NHKマイルCで強い競馬を見せたこともあり、軽視するのは禁物。テンションが上がりすぎて自滅することもありましたが、その対策として馬具にも工夫がされています。スタッフは『リズム重視で運べば、すごい脚を使ってくれるハズ』と明かしていました。
今週末は天候が崩れると予想されていますが、『今の東京競馬場の馬場ならば、少々の雨でも高速決着。問題はなさそう』と意に介していませんでした」(栗東関係者C)
「△」はレイエンダ(牡4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)。渋った馬場で行われたエプソムC(G3)を優勝。最終追い切りは美浦・南ウッドで6F84秒5、ラスト12秒0と軽快な動きを見せている。
「前走の新潟記念(G3)では前にいた馬を気にしてしまい、リズム良く走れなかったみたいです。さらに硬い馬場も影響したようですね。
今回はエプソムCを勝った東京競馬場ですし、能力は上位だと思います。それに鞍上はあのC.スミヨン騎手。フランスのトップオブトップがどんな騎乗を見せてくれるのか、今から楽しみですね」(美浦関係者)
今回はアドマイヤマーズを軸に、レッドオルガ、カテドラル、レイエンダに流す3連単6点で勝負。ここをきっちりとって翌日に備えたい。
(文=ブロディN)