【武蔵野S(G3)展望】「上がり馬」エアアルマスVS「実績上位」サンライズノヴァ! チャンピオンズCを狙う実力馬がそろった1戦を制するのは誰だ
7戦4勝2着2回とダート戦で堅実な走りを見せていた馬。去年の暮れから4連勝を飾り、前々走のユニコーンS(G3)では初重賞ながら2着に好走している。前走のグリーンチャンネルC(OP)では5着と初めて連対を外したが、それでも掲示板は確保。古馬との初対戦ということもあって、後れを取った形になった。果たして再び古馬との対戦となる今回は実力を見せつけられるかどうか。
そのほか、一昨年根岸S(G3)を勝ちフェブラリーS(G1)でも3着と好走した実績のある古豪カフジテイク(牡7、栗東・湯窪幸雄厩舎)や、G1馬ながらダート転向後に実績を残せていないタイムフライヤー(牡4、栗東・松田国英厩舎)が距離短縮でどう結果を残すかなど注目したいところだ。
西のみやこSでは1強と見られていたインティがまさかの最下位に惨敗するなど、波乱が起こった。東の武蔵野Sではどんなドラマが待ち受けているか。発走は15:30予定だ。