JRAチャンピオンズC(G1)は絶好調・武豊から「少点数」勝負! 先週「完全的中」の「有力ネタ」で挑む!!
重賞ニュージーランドTを勝利するなど芝のレースで活躍してきたが、今年の6月よりダートへ路線変更。1戦目のユニコーンSで、あっさり逃げ切って勝利を収めた。続くオーバルスプリントも2着と、ダート戦線でも戦えることを証明している。
前走のみやこSは5着に敗れたが「4コーナーで不利を受けながらも掲示板を確保。内容は悪くない」と陣営は評価。その上で「距離にメドが立った。改めて適性の高さを感じられた」と確かな手応えを掴んだようだ。
稽古でも軽快な動きを披露と仕上がりに不安は感じられない。「インティの後ろくらいにつけられれば面白い」と陣営は色気十分だ。前走の敗戦によりオッズが急落することは濃厚。狙うならココだろう。高配当へと導いて欲しいものだ。
「☆」は今年の帝王賞を制したオメガパフューム(牡4、栗東・安田翔伍厩舎)だ。
昨年暮れの東京大賞典では、ゴールドドリームやケイティブレイブといった強豪を下して勝利。能力の高さを見せつけた。その後は2戦連続で敗北を喫していたが、6月の帝王賞は大外から一気の差し切りで見事に優勝。2着チュウワウィザードに1馬身以上の差を付ける快勝だった。
前走のJBCクラシックはハナ差の2着に敗れたが陣営に悲観の色はない。「スピードを出しにくいコースだった。そのおかげでレース後のダメージは全くなし。引き続き良い状態で出走できそう」と巻き返しに燃えている。
1度使われた上積みも見込める今回は、前走以上の走りも期待できるはずだ。鞍上を世界のL.デットーリ騎手が務める点も大きな魅力。陣営も絶大の信頼を寄せている印象だ。「広い中京は力を出せる」と、勝負気配の高いココは無視することができない。
今回の買い目は以下とする。
【三連複フォーメーション6点】
軸[4]
↓
相手 [3.5.6.13]
少点数だからこそできる勝負を決行。「厚く張る」ことで大きな利益を得たいところだ。ワイドファラオの激走があれば、オイシイ配当も期待できるだろう。今週も完全的中を確信。レース後の祝勝会は寿司屋で開催するとしよう。
(文=ジェームスT)