JRA朝日杯FS(G1)サリオスを超える「極太◎」発見! 強力「現場ネタ」が導く「至高の4点」勝負!!
「▲」はO.マーフィー騎手と共にビッグタイトルを狙うペールエール(牡2、栗東・安田隆行厩舎)だ。
新潟2歳Sで2着、デイリー杯2歳Sも3着と重賞で好走を続けている本馬。いずれも勝ち馬はG1の舞台で人気を集める実力者と、高い能力を持っていることは疑いようがない。
「気になるのは状態面だけど『一叩きして良化。稽古の動きは申し分ない』と陣営は仕上がりに自信を覗かせている。『集中力をアップさせるためにチークピーシーズ着用。効果は見込める』『マーフィー騎手にも感触を掴んでもらっている』と、準備は万全といった印象だ。上位争いに絡む可能性は十分にあるね」(競馬関係者)
「△」には京王杯2歳Sを制したタイセイビジョン(牡2、栗東・西村真幸厩舎)をあげたい。
デビュー戦は後続に2馬身以上の差を付ける楽勝。続く函館2歳Sは2着に敗れたが、前走の京王杯2歳Sを豪快に差し切って重賞初制覇を飾っている。2歳コースレコードを叩き出し、ポテンシャルの高さを証明した。
課題は初のマイル戦という点だが、陣営に不安は感じられない。「チャンスはあると思う」と気合十分だ。
初コンビとなる武豊騎手は、ココを勝てばJRA・G1完全制覇へリーチが掛かる。意気込みは間違いなく高いだろう。「豊さんに上手く乗ってもらえれば」と、名手に全幅の信頼を寄せる今回も怖い存在だ。