【クイーンC(G3)展望】JRAオルフェ最高傑作!? ホウオウピースフルVS良血ルナシオン!
マジックキャッスル(牝3歳、美浦・国枝栄厩舎)も侮れない。
デビュー戦で2着に4馬身差をつけて快勝すると、2戦目のサフラン賞は勝ち馬とはタイム差ナシの2着と好走。向かったファンタジーS(G3)では、後方から上がり最速の脚を使うも、後に最優秀2歳牝馬に選出されるレシステンシアには届かず2着に終わっている。
デビュー戦から手綱を握っていた戸崎圭太騎手は故障で戦線離脱中。短期免許で来日しているS.フォーリー騎手が騎乗する予定だ。ここで結果を残し、クラシックの舞台でレシステンシアにリベンジを果たすことができるか。
これら以外にも新馬戦で目の覚めるような末脚を発揮したアカノニジュウイチ、千両賞を勝ったシャンドフルールなど素質馬たちがスタンバイ。大舞台への出走をかけてしのぎを削ると見られている。
クイーンCを勝利して、クラシックに駒を進めるのはどの馬になるのだろうか?