これじゃ「G3」!? 秋華賞(G1)大本命シンハライトが故障で回避……一気に混戦ムードも、レースの中心に「信頼なし」?
どちらも当然ながらシンハライトほど信頼できるような状況ではなく、新星出現も十分にあり得る状況だ。それ以下の馬の実力はほぼ横並びということで、馬券ファンにとっては「大万馬券」獲得のチャンス、という考えもできる。
しかし、こと「レース」として考えた際の盛り下がり具合は明らかだ。No.1を決定するレースであるべきG1で、主役がほぼいない状況となってしまった。ネット上には「これじゃあG3だな」なんて皮肉めいたコメントも見受けられる。
一気にムードが変わった今年の秋華賞。果たしてこのチャンスをモノにする牝馬は誰なのか、今後も注目である。