JRA 日本ダービー(G1)キングカメハメハ産駒の連続出走記録がストップも…… 豊富な「後継種牡馬」が今後の日本の競馬界を牽引!

「初年度産駒が日本ダービーに出走した09年以後、11年連続で産駒が参戦。その間に2勝をあげる活躍を見せました。リーディングサイアーとしてディープインパクトと2強時代を形成したキングカメハメハの産駒が、今年の日本ダービーにいないというのは一時代が終わった感もあり、少々寂しいですね。ただまだ来年以降も産駒がデビューを控えているので、 “復活”に期待したいです。

 それにキングカメハメハは牝馬三冠馬アーモンドアイを輩出したロードカナロアなど、後継種牡馬が豊富。ルーラーシップも安定して産駒を送り出していますし、さらに今年初年度産駒を送り出すドゥラメンテも種牡馬としての期待値は高いです。またダートでもホッコータルマエの初年度産駒がスタンバイしています。

 ディープインパクトは常々後継種牡馬問題が浮上していますが、それはキングカメハメハには当てはまりません。今後もこのサイアーラインが日本の競馬界を牽引してくれるはずです」(競馬誌ライター)

 来年以降もキングカメハメハの血を引く馬が日本の競馬界を盛り上げてくれそうだ。

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