菊花賞完勝のサトノダイヤモンドが来年の凱旋門賞(仏G1)出走!? 年末の有馬記念出走プランも!
さらには「来年は、今年断念した凱旋門賞ですね。ここから逆算したローテーションを考えていきたいと思います」と早くも来年の凱旋門賞挑戦プランまで発表した。これには今年、マカヒキで挑戦して涙を飲んだ主戦のルメール騎手も大賛成のようで「凱旋門賞でももちろん乗りたいです」と早くも猛アピールを開始している。
今年の菊花賞は、まさにサトノダイヤモンドの独壇場だった。あれだけの強さがあれば、年末の有馬記念で古馬を相手にしようと、それとも海を渡って香港国際好走に挑戦しようとも大きな期待を持てるはずだ。
来年の凱旋門賞を目指してサトノダイヤモンドが今後、どのような進路を選択していくのか。今や日本競馬を代表する名馬に登りつめた菊花賞馬の動向に、世界中から注目が集まる日もそう遠くないはずだ。