JRAエプソムC(G3)サトノアーサー、レイエンダどちらも消し! 「人気の盲点」あの馬で爆穴ゲット!? 馬場読みこそ的中への近道

 「▲」はインビジプルレイズ(牡6、美浦・吉村圭司厩舎)だ。
吉村厩舎はアイスストームと2頭出し。2月の白富士S(L)では東京の芝2000mの舞台でアイスストームを破っており、妙味のあるこちらこそが狙い目となる。

「好位である程度の流れに乗れて、長くいい脚を使えるのが強みです。右側にチークを着けるようになってからモタれる面も改善、真っすぐ走れるようになりました」(厩舎スタッフ)

 人気はアイスストームの方が上かもしれないが、軽視は禁物だ。

 「△」はソーグリッタリング(牡6、栗東・池江泰寿厩舎)だ。
昨年は1番人気で3着に敗れたが、逃げた馬と2番手の馬が超スローペースで前残りしてワンツー決着となった展開をしぶとく追い上げた。

「前走の馬体減は緩かった馬体が絞れたと見ていいでしょう。休養前よりしっかり動けて、ソラを使う面も改善されました。先生は道悪がどうかと心配していたようですが、走法からこなせそうな感じです。むしろ、他の馬が苦にするようならプラスになりそう」(厩舎スタッフ)

 勝ち味に遅いところはあるが、重賞でもコンスタントに上位に食い込む堅実さは魅力。

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