これに加えて、宝塚記念で1番人気が「5連敗中」というデータもある。過去10年で、1番人気で勝利したのは12年のオルフェーヴル、14年のゴールドシップの2頭のみ。当時、どちらもすでにG1・4勝以上を挙げる絶対的な存在だった。だが、今年は『netkeiba.com』の予想オッズでは、サートゥルナーリアが1番人気の想定になっている。G1・2勝の同馬は割引となるだろう。
過去の勝ち馬のデータ傾向からサートゥルナーリアよりも、ラッキーライラックが優勢といえそうだ。
果たして、ラッキーライラックはG1・4勝目を挙げ、リスグラシューに続いて年度代表馬への階段を上ることができるだろうか。
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