JRAラジオNIKKEI賞(G3)武豊パラスアテナは「馬券圏外」!? 梅雨のハンデ重賞は「激走穴馬」が勝負のカギを握る! 激アツ強力現場情報をもとに「6点」で高額配当を狙う!
「☆」はベレヌス(牡3歳、栗東・杉山晴紀厩舎)だ。
初の芝レースとなった前走は、12番人気の低評価を覆して逃げ切り勝ち。実力は未知数なだけに、またしても波乱を起こすかもしれない。
「前走は想像以上の走りでしたね。その後は、ひと息入れてここを目標に調整してきて、トモの感じは以前より良くなりました。逃げなくても問題はありませんが、トビが大きい馬なので馬群に揉まれると厳しいかもしれません。自分のタイミングで動けるポジションを取れるかが勝負のカギになりそうです」(厩舎関係者)
コンビ2戦目の西村淳也騎手は、今年の第1回福島リーディングを獲得している。得意の舞台だけに、軽視できない存在だ。
ちなみに、過去10年で牝馬が馬券に絡んだのは1度のみ。唯一絡んだダイワドレッサーはフェアリーS(G3)で2着やオークス(G1)に出走するなど、重賞での好走歴がある。対して、今回上位人気が予想される牝馬パラスアテナはキャリア不足のため、思い切って「消し」とする。
3連複 1頭軸流し 6点
1着[12] 相手[2,3,7,11]
ルリアンを堅軸と1頭軸に指名。ただハンデ戦のため、思わぬ落とし穴があるかもしれないので、保険をかけて3連複で勝負する。
(文=ハナビ杉崎)