JRA C.ルメール×レイエンダは余裕の「消し」! 函館記念(G3)は「マル秘穴馬」が勝負のカギを握る!? 平均「20万馬券」“ヒモ荒れ必至”の3連単勝負!
「☆」はプレシャスブルー(牡6歳、美浦・相沢郁厩舎)だ。
初の重賞挑戦となった前走の新潟大賞典(G3)は、14番人気ながら3着に好走。前残りの展開の中、後方から上がり最速の末脚で追い込んだ内容は評価に値する。同レース4着のブラヴァスが先週の七夕賞(G3)で2着だったことを考えれば、上位入線しても全くおかしくないはずだ。
「キャリア31戦の6歳馬ですが、ここに来てかなり良化しているようです。陣営のみならず、追い切りで跨った石川裕紀人騎手も好感触だったようですね。54キロのハンデも魅力的ですし、勝ち負けあってもおかしくないはずです」(競馬記者)
管理する相沢調教師は4年前にマイネルミラノで函館記念を制している。地元北海道で、再び故郷に錦を飾ることができるだろうか。充実期を迎えた6歳馬に期待したい。
今回、上位人気が予想されるC.ルメール騎手のレイエンダは浮き沈みの激しい戦績に加えて、57キロのハンデ頭、兄レイデオロが5歳シーズンで不振に陥ったことなどから「消し」とする。
買い目は以下の通り。
3連単 1頭軸流し 12点
1着[5] 相手[2,3,10,12]
カウディーリョの頭は堅いと見る。あとは組み合わせ次第になるが、いずれにしても高配当間違いないだろう。
(文=ハナビ杉崎)