ディープインパクト産駒仏オークス馬vs連覇を狙うディアドラ!! 最強牝馬エネイブルが待つ凱旋門賞(G1)にいい形で進むのは……【ナッソーS(英G1)展望】
ディープインパクト産駒であるファンシーブルー(牝3歳、D.オブライエン厩舎)のポテンシャルも侮れない。
2連勝で挑んだ愛1000ギニー(G1)は勝ち馬ピースフルに2馬身差の2着に終わった。だが、距離延長して臨んだ仏オークス(G1)では稍重の馬場を物ともしないパワフルな走りでG1初制覇を成し遂げている。
年長のライバルよりも軽い斤量も魅力。古馬との初合わせとなるここで結果を残せるか。
これら以外にも昨年のアタランタS(英G3)を勝利したラベンダーズブルー、ダリアフィリーズS(英G2)2着クイーンパワー、ブルーウィンドS(愛G3)を勝ったワンヴォイスらが出走予定。熱いレースが期待される。
ディアドラが連覇を果たして、最強牝馬エネイブルに挑戦状を叩きつけるのか。それともライバルが阻止するのか。注目のナッソーSは30日(木)23時15分に発走だ。