JRAラッキーライラック「実績断然」も絶不調“父”オルフェーヴルに一抹の不安? 逆転狙うは「洋芝3戦2勝&軽量」のアノ馬【札幌記念(G2)展望】
他には、洋芝で4戦4勝を誇り、前走に続きC.ルメール騎手が騎乗するポンデザール(牝5歳、美浦・堀宣行厩舎)。前走の宝塚記念でハイペースを作り出し、7着に粘ったトーセンスーリヤ(牡5歳、美浦・小野次郎厩舎)の関東馬2頭にも注意が必要だ。
関西馬では、前走の函館記念(G3)を15番人気で優勝し、大波乱を演出したアドマイヤジャスタ(牡4歳、栗東・須貝尚介厩舎)が引き続き吉田隼人騎手で激走を狙う。もう1頭のG1馬、ペルシアンナイト(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎)も宝塚記念15着からの巻き返しを図る。
G1馬4頭が意地を見せるのか、それとも新たなスター候補が誕生するのか。札幌記念は8月23日、札幌競馬場で15時45分発走予定だ。