JRAシンハライト「1番仔」セブンサミットが今週デビュー! 来年2月「引退」石坂正調教師の「集大成」、好調・福永祐一で盤石の態勢か
鞍上は、先週の北九州記念(G3)を制した福永祐一騎手を確保。ここ2週で7勝と好調なジョッキーを迎え、盤石の態勢を築き上げてきた。
19日は栗東CWコースで、レースでも騎乗する福永騎手が跨り、併せ馬で追い切りを行った本馬。先行する馬が遅かったこともあり時計自体は目立たないが、「想定内」と陣営の予定通り調整は進んでいる。福永騎手も「追ってからがいいし、とてもいい馬」と手応えを掴んでいる様子で、デビュー戦を迎えるに当たって不安のない状態で出走を迎えられそうだ。
母がリタイアしたクラシック戦線だが、それを補う丈夫な馬体を父から受け継いだセブンサミット。
石坂正調教師の「集大成」が、本馬で見られる事に期待したい。