JRA福永祐一「コントレイル効果」で政権到来!? C.ルメール超える「新馬戦10勝」話題の大物ルペルカーリアら有望株続々!

 記者曰く、福永騎手はデビュー前から世代No.1の注目を集めている「モーザリオ」ことルペルカーリア(牡2歳、栗東・友道康夫厩舎)の騎乗も内定しているという。

 来月9月のデビュー戦を控える本馬は、日米オークスを制したシーザリオの仔であり、兄にサートゥルナーリアやエピファネイアといったG1ホースがいる超大物。新種牡馬の父モーリスの代表産駒になる期待さえ高まっている逸材だ。

 また、ディープインパクトの馬主として有名な金子真人氏(名義は金子真人ホールディングス)が、昨年のセレクトセールで2億1000万円で落札したサヴァニャン(牝2歳、栗東・藤原英昭厩舎)も、すでに追い切りで騎乗するなど福永騎手とのコンビでデビューする可能性が高まっている。

 述べるまでもなく、大レースを勝つには如何に有力馬に騎乗できるかに懸かっている。そういった点で、新馬戦から数多くの有望株に騎乗している今の福永騎手は、トップジョッキーとして盤石の態勢にあるといえるだろう。

 前途は洋々、来たるべき「福永政権」の到来へ――。まずは今秋、コントレイルで無敗三冠を成し遂げておきたい。

関連記事

競馬最新記事

人気記事ランキング 11:30更新

競馬

総合

重賞レース特集
GJ編集部イチオシ記事
SNS