JRA武豊が凱旋門賞参戦で、国内レースは「鞍上問題」山積み。お手馬多数の秋華賞(G1)よりも、「死活問題」はアノ馬か……
それはインティが参戦予定の南部杯(G1)だ。同レースは10月12日に行われるため、こちらも武豊騎手は参戦できない。
武豊騎手とインティのコンビは[5-1-2-2]と抜群の相性を誇っている。また、川田騎手に乗り替わった昨年のみやこS(G3)は15着に大敗しており、武豊騎手が騎乗することが好走条件とも言えるほどだ。インティにとって、武豊騎手が騎乗できないのは死活問題とも言えるだろう。
武豊騎手が日本人初の凱旋門賞勝利ジョッキーになれるか注目が集まる一方で、国内レースに大きく影響を及ぼすことになりそうだ。