JRA「2億円馬」デビュー戦は「大誤算」の3着も“ノーダメージ”!? 金子オーナー真の狙いは“もっと先”を見据えてか
ノーザンファームで繋養されているミスアンコールの仔は、すべて庭先取引で金子真人オーナーのもとに渡っている。その第4仔となるワグネリアンが日本ダービー(G1)を制覇。父、母、母父、祖母がすべて金子オーナーの所有馬という夢の血統が悲願を達成したのだった。
もしかするとサヴァニャンは競走馬としてだけでなく、繁殖牝馬としての未来も含めて購入されたのかもしれない。ずいぶん先の話になりそうだが、その子供たちも金子オーナーの所有馬としてデビューするか気になるところだ。
競走馬としても、繁殖牝馬として期待されるサヴァニャン。まずは次走の未勝利戦を無事に勝ち上がることを願うばかりだ。