天皇賞2着リアルスティールにR.ムーア騎手騎乗! もはや「1番人気」の可能性も浮上するのは、昨年の「神騎乗」のせい?


 昨年、ムーア騎手が騎乗したのはラストインパクト(牡6 栗東・角居厩舎)だった。中団のインコースを進んだ同馬は、最後の直線で一気に最内を突き、スルスルと進出。最終的に2着となったが、7番人気ながらラブリーデイに競り勝ち、勝ち馬ショウナンパンドラを後一歩まで追いつめた。ムーア騎手の騎乗あってこその結果と言えるだろう。

 昨年の「神騎乗」の印象は強く、その上リアルスティールとのコンビでは、今年ドバイターフを勝利し同馬をG1ホースにも導いている。勢いある4歳馬に最強の外国人騎手……ファンの間ではすでに「ムーア様には逆らえない」という会話がなされていそうだ。

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