今こそ全盛期、ディサイファが武豊騎手とマイルCS挑戦! 近走の「不甲斐ない着順」にはしっかりと理由が
さらに前走毎日王冠は、1着から4着までが12頭立ての中「9番手以下」でレースを展開した馬という極端な結果の中、道中3番手と前目のポジションで6着。不可解な面もあるレースだったが、結果だけを見れば位置取りで明暗が分かれたレースのように見える。
ディサイファは17日、坂路で4F53秒4~1F12秒8と軽めの追いだったが、「いい動き。はちきれんばかり」と小島調教師も手ごたえを感じている様子。
この秋、まだ芝G1勝利のない武豊騎手。ディサイファとともに「ベテランの力」を見せつけるのかにも注目である。