大混戦に「京都マイルの鬼」の血が騒ぐ!「サトノはサトノでも、サトノルパン」 先週のC.ルメール騎手に続き、今週はM.デムーロ騎手が大穴演出!?
サトノルパン血統的にはベストの舞台となる。3着だった新馬戦以来、約3年ぶりの京都マイルだが、ただ単に「走っていないだけ」ともいえるはずだ。ここで”鬼適性の血”が覚醒するかもしれない。
前走のスワンSで敗れたサトノアラジンなど強敵も多いが、モーリスのような確固たる本命馬が不在の大混戦で「サトノはサトノでも、サトノルパン!」という”オチ”があっても、最早おかしくないだけの材料は揃っている。