ナリタブライアン・ヴィクトワールピサに続くスター候補が!? G1馬多数輩出の出世レース「ラジオNIKKEI杯京都2歳S(G3)」を制するのは?


 英国ダービー馬産駒のベストアプローチ(牡2歳、栗東・藤原英昭厩舎)も侮れない。デビュー戦は出遅れたがスムーズに好位を確保。外を回る形となったが手応えは十分で、直線でも鋭く伸び鮮やかに差し切った。2着馬が次走で完勝しているように、本レースのレベルが高かった事は間違いない。使った効果で上積みが見込めるココは、好走の期待が高まる。

 他にも瞬発力が高く評価されているディープインパクト産駒カデナ(牡2歳、栗東・中竹和也厩舎)や、初戦で3代目ヒシマサルとの接戦を制したダノンディスタンス(牡2歳、栗東・佐々木晶三厩舎)など、未来のスター候補が集結。

 G1馬を数多く輩出している出世レース。後のG1戦線にも影響を与える重要な一戦「ラジオNIKKEI杯京都2歳S(G3)」は、26日(土)15時40分に発走予定だ。

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