JRA福永祐一争奪戦が早くも勃発!? コントレイルに続く「極上」素質馬が続々集結……本人が明かした来春クラシックのパートナー有力候補とは
07年の京王杯スプリングC(G2)をエイシンドーバーで制し、この年の重賞初勝利を挙げた勝利騎手インタビューでは「サポートをしてくれる厩舎が解散になった途端勝てなくなったんでね、もうどうしようかなと思っていたんですけど(笑)うまく勝ててよかったです。もうちょっとジョッキー続けられそうです」と、自虐的なコメントを出したこともある。
だが、その後も競馬と真摯に向き合い続けた姿勢が18年にはワグネリアンで悲願のダービー制覇、コントレイルという歴史に名を残す名馬との出会いに繋がったともいえるだろう。
来春もクラシック級と期待されているお手馬候補が集まっている福永騎手の勢いはまだまだ止まりそうにない。