JRA「5馬身ロス」アーモンドアイ天皇賞・秋(G1)枠順は悪夢のサイン!? 武豊は騎乗停止に「迷惑をかけて申し訳ない」……8冠達成に大きな試練か

 また、武豊騎手には2018年天皇賞・秋でも3番人気マカヒキで内へ斜行し、出負け気味のスタートとなったデムーロ騎手の1番人気スワーヴリチャードが、最後方まで下がる不利を受けている。

 奇しくも安田記念と同じような枠に入ったアーモンドアイとダノンプレミアムの2頭。

 昨年の安田記念敗戦後、C.ルメール騎手は「スタートで接触し、5馬身くらいロスがありました。そこから道中は冷静でよく伸びてくれました。チャンピオンホースでもスタートは大事ですね」とスタートのアクシデントを敗因に挙げた。

 今春の安田記念でもスタートで後手を踏んだことが、グランアレグリアに後れを取った一因となっただけに、好スタートは8冠達成に欠かせない条件といえるだろう。

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