JRAノーザンファーム「ルメールファースト」が止まらない!? 「あの馬」までも乗り替わりでG1騎乗馬は超豪華ラインアップ
それに対抗する1番手として注目を集めるのがノーザンファーム産のモントライゼ(牡2歳、栗東・松永幹夫厩舎)。前走まで川田将雅騎手が手綱を握っていたが、今回はC.ルメール騎手へと乗り替わりとなる。
それにしても、今年に入ってのルメール騎手への乗り替わりは枚挙にいとまがない。ノーザンファームの「ルメールファースト」っぷりは、それだけの信頼を勝ち得ている証明ともいえるだろう。
G1での乗り替わりというだけでも5回。
皐月賞 サトノフラッグ 武豊
天皇賞・春 フィエールマン 池添謙一
NHKマイルC レシステンシア 武豊
スプリンターズS グランアレグリア 池添謙一
菊花賞 アリストテレス M.デムーロ
今後もエリザベス女王杯(G1)のラッキーライラックが、M.デムーロ騎手からルメール騎手への乗り替わることが予定されている。もちろん、今回のモントライゼのようにG1前に乗り替わるというパターンも含めれば、相当な数になるのは想像に難くないだろう。
これらは全てノーザンファーム生産の競走馬。今後のG1騎乗予定馬も全勝しても驚けないほどのラインアップだ。