JRA北村友一「女性キャスター」をエスコート!? JBCレディスクラシック(G1)二度生まれるのは「名馬」ではなく「名シーン」
北村友騎手は「特に作戦ってものは全くなくて、気分を害さないようにレースができればいいなと思ってました。リラックスして走れていましたし、ブリンカーの効果もあって集中して走れていたと思います」と話したように、道中は外目2番手をスムーズに追走。
3、4コーナーの手応えについて質問された北村友騎手は「正直、手応え自体はよくなかったです。少し、嫌気がさしてるのかなという感じではありました。2着馬のマドラスチェックが内から並びかけてきたときに、もう一度馬が頑張ってくれて、ファイトを見せてくれて、最後まで長くいい脚を使ってくれたと思います」とファッショニスタを労った。
インタビューが終了し「第10回JBCレディスクラシックを“マドラスチェック”で見事優勝しました北村友一騎手でした。ありがとうございました!」と締めくくった秋田奈津子キャスター。
これに対し、最後は「ファッショニスタです」とスムーズにエスコート(訂正)した北村友一騎手。
「名馬は二度生まれる」というJBCのCMが放送されていたが、「名シーン」が二度生まれたJBCレディスクラシックであった。