JRAサートゥルナーリア「池添謙一」新コンビだけじゃない、アーモンドアイのジャパンC(G1)出走可能性が「非常に高くなった」理由
7日、ジャパンC(G1)に出走を予定しているサートゥルナーリア(牡4歳、栗東・角居勝彦厩舎)が、新たに池添謙一騎手と新コンビを結成することがわかった。本馬が所属するキャロットファームの公式ホームページが伝えている。
昨年、デビュー4連勝でホープフルS(G1)、皐月賞(G1)を制したサートゥルナーリア。しかし、その後はG1制覇に届いておらず、前走の宝塚記念(G1)でも1番人気に推されたものの4着に敗れている。
そんなサートゥルナーリアだが、今回は主戦のC.ルメール騎手から池添騎手にスイッチ。ルメールから池添騎手と言えば、春の安田記念(G1)でアーモンドアイを下したグランアレグリアが記憶に新しい。
また、昨年のマイルCS(G1)を勝ったインディチャンプも、主戦の福永祐一騎手が騎乗停止になったため、急遽池添騎手の乗り替わりによるものだった。JRAでも屈指の勝負強さを誇る“代打屋”だけに、サートゥルナーリアにも改めて期待が集まりそうだ。
一方、この乗り替わりを受けて俄然期待が高まってきたのが、8冠女王アーモンドアイ(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎)のジャパンC参戦だ。