JRAドゥラメンテM.デムーロを彷彿「顔振りパフォーマンス」に唖然!? 岩田康誠「ガッツポーズ」でV字回復「ド派手」なアクションに隠された謎
「単純に嬉しかったのもあるでしょうし、自身を奮い立たせる目的もあるのかもしれません。勝ち鞍が減少傾向にある岩田騎手ですから、関係者へのアピールも含まれているのかもしれませんね。主たる理由はわかりませんが、それで勝利数が増えているなら、それに越したことはありません。どんどんガッツポーズしてほしいところですね」(別の記者)
重賞ではあるが、先月の31日に行われたスワンS(G2)でも何度もガッツポーズし、カメラに向かって“ドヤ顔”まで見せた岩田騎手。
レース後「この馬のオファーがあった時から『絶対、勝ってやろう』という気持ちで、この日を待っていました」と話していたように、岩田騎手にとっても気合が入った一戦であった。
11月9日現在で43勝と、中央競馬に移籍から最も勝ち鞍が少なくなりそうな今年。残りも約1カ月半となるが、ガッツポーズができるような活躍に期待したい。
そして、来年こそは「ガッツポーズ効果」で、これまで以上の勝ち星を量産してほしいところだ。