JRA横山武史「同じくらい」意識の注目若手ライバルが窮地!? どうして差がついたのか…… 慢心、環境の違い
「秋くらいから急にマスコミへの接し方が変わりました。今までは仕方なく受け答えするような感じでしたが、自ら近づいて笑顔で喋るようになりました。
近しい人から今のままでは干されるし、少し態度を改めた方がいいと助言があったようで、本人にも少しずつ危機意識が芽生えたのでしょう。
あまりの変わり様にマスコミの間では『何かあったの⁉』とみんな目を丸くしています(笑)」(別の記者)
積極的な騎乗が持ち味の西村騎手は、若手の有望株として期待されている存在でもある。“軌道修正”が成功すれば、再び好調の波が訪れることもあるだろう。
だが、それまでの関係者やマスコミの印象を変えるには、今まで以上の努力が必要となることは間違いない。今後1年くらいが将来を決めるターニングポイントになるのかもしれない。