JRA「牝馬の年」マイルCS(G1)レシステンシアが大本命に浮上! 「激アツ情報」でマル秘穴馬も続々発見! 「10万馬券」レースは波乱の予感たっぷり

「▲」はアドマイヤマーズ(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎)だ。

 マイルG1・3勝はメンバー最多の実績。安田記念は6着に敗れたが、ドバイ中止の影響で万全の状態で出走できなかった。スワンS(G2)で一叩きした効果で、能力を存分に発揮するのではないだろうか。

「スワンSは内枠、斤量と厳しい条件が重なりました。さらに、直線入り口では不利もありましたが、3着と格好はつけてくれた。1400mを使ったことで反応は良くなると思うし、阪神マイルはG1を勝っている舞台です。総合力を問われる流れになれば、1角崩しは十分にありそうですね」(厩舎関係者)

 過去にグランアレグリアと3度対戦し、2勝している実績は侮れない。今年はもどかしいレースが続いているが、本領発揮すればこのメンバーでも上位争いするはずだ。

「△」はペルシアンナイト(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎)だ。

 2017年の勝ち馬を忘れてはならないだろう。17年1着、18年2着、19年3着と年を追うごとに着順を落としているが、マイルCSでの複勝率は100%。今年もリピーターとなることに期待したい。

「もともと使ってよくなるタイプですが、休み明けの富士S(G2)でもしぶとくいい脚を使ってくれました。状態は上向きですし、稽古の動きも良くなっています。毎年、このレースは好走していますし、阪神にも良績があります」(厩舎関係者)

 過去2回、富士Sをステップに出走して、結果は1着と2着。いずれも前哨戦は5着に敗れていた。だが、今年は4着に入っており、2走前の札幌記念(G2)でも2着に好走。6歳馬となった今年も好走条件が整っているはずだ。

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