JRA6億円アドマイヤビルゴ、大器アリストテレス、無敗馬レイパパレ「お騒がせ馬」ヨシオも大躍進!? ジャパンC(G1)ファンが支持する「1番人気」はあの馬!?
一方、今週ある意味でアーモンドアイ、コントレイル、デアリングタクトらに匹敵する注目を集めているヨシオ(牡7歳、栗東・森秀行厩舎)が、ここでも存在感を発揮している。
ここまでの主な勝ち鞍がダート1200mのジャニュアリーS(OP)というヨシオだが、登録があったジャパンCにも参戦が決定。陣営からは「逃げてどこまで粘れるか」と逃げ宣言まで飛び出している。
そんなヨシオは今春の宝塚記念(G1)のファン投票では当然の圏外(100以下)だったが、有馬記念のファン投票では60位とここに来て大躍進。こちらも出走にはファンの後押しが必須だが、ジャパンCのパフォーマンス次第では、異例のグランプリ出走もあり得るかもしれない。
他にも障害の絶対王者オジュウチョウサン(15位)や、軽量馬メロディーレーン(33位)、6億円ホース・アドマイヤビルゴ(43位)、無敗馬レイパパレ(52位)なども、実績以上にファンの期待を集めている印象だ。
果たして、今年の年末を彩るグランプリ・有馬記念はどのようなメンバーになるのか。最強馬対決で注目される今週のジャパンCに負けない盛り上がりを期待したい。