JRA藤田菜七子「無念」“ドタキャン”のリベンジチャンス到来!? コパノキッキングに仰天プランで、武豊以来「大偉業」の可能性も
13日に行われる香港国際競走には6頭の日本馬が出走を予定している。3日現在、その中で鞍上が正式決定しているのはタワーオブロンドン(W.ビュイック騎手)、ダノンスマッシュ(R.ムーア騎手)の2頭のみ。今のところ、日本から参戦する騎手は不透明な状態だ。
また、先日のジャパンCに海外から参戦したウェイトゥパリスも、調教師は来日せず、鞍上は日本在住のM.デムーロ騎手でレースに臨んだ。現在の状況を考えると、ジョッキーの海外遠征はハードルが高いものなのかもしれない。
来年2月の社会情勢がどうなっているかは不鮮明だが、もし藤田騎手がコパノキッキングとサウジアラビア遠征を敢行するのであれば、日本人として2人目となるサウジアラビア勝利を挙げて、昨年の悔しさも晴らすことに期待したいところだ。