打倒武豊に西の刺客が急浮上!チャンピオンズカップ・金鯱賞・ステイヤーズステークスの重賞穴馬データを公開中!
先週はジャパンカップで推奨したシュヴァルグランが6番人気で3着、京都2歳ステークスではベストアプローチが6番人気で3着とそれぞれ馬券に絡んだ。今週も過去の傾向から穴馬をしっかり見極めたい。
注目は今週行われる3つの重賞の中でもっとも波乱傾向にあるチャンピオンズカップ。今年はアウォーディーに注目が集まるが果たしてどんな結末になるだろうか。
チャンピオンズカップ
2013年まではジャパンカップダートとして東京2100m~阪神1800mで行われていた。2014年よりチャンピオンズカップに名称が変更、中京1800mで定着して今年で3年目となる。コースが違うため傾向も変わるが、東京、阪神も加えた過去10年のデータから検証したい。過去10年で6番人気以下で3着以内に激走した馬の傾向は以下の通りだ。
・騎手は関西と外人騎手に注目。東京開催時までは関東の騎手も好走していたが阪神・中京で行われるようになった2008年以降は関西所属か外人のみ
・調教師はすべて関西所属、関東の調教師は軽視
・性別は牡馬が圧倒的優勢
・年齢は3~7歳まで
・馬体重は460-546kgとさすがに重量馬の好走が目立ち軽量馬は軽視
・前走人気は1~7番人気
・前走着順は1~4着まで
・前走レースはJBCクラシック、みやこS、武蔵野S組が優勢
・前3走以内に3着以内に好走
・重賞勝利実績、最低でも3着以内の実績が必要
以上の項目から浮上する今年の穴馬候補は以下の2頭のみに絞られた。