香港競馬もおまかせ!全G1レースの重賞穴馬データを緊急公開!
香港カップ(日本時間17:30発走 香港8R 芝2000m)
日本代表モーリスが鉄板とも言われているこのレース。今年は出走馬12頭のうち日本馬5頭、香港馬6頭、フランス1頭と偏っており、アジア勢による上位独占が予想される。過去10年でこの3カ国の競走成績をチェックすると
日本⇒ 勝率10%・連対率40%・複勝率40%
香港⇒ 勝率7.5%・連対率17%・複勝率22.6%
フランス⇒ 勝率9.1%・連対率18.2%・複勝率27.3%
となっており、地元香港勢よりも断然日本馬が好成績をおさめていることがわかる。またこの10年間で6番人気以下で3着に好走した11頭の国籍は
日本 4頭
フランス 2頭
香港 0頭
ほか 5頭
となっており人気薄の日本馬は「買える」が、人気薄の香港馬は「買えない」と判断していいだろう。
年齢は人気に関わらず4歳馬の好走が最も多く、加えてこの10年間で6番人気以下で3着に好走した11頭の年齢では
3歳 1頭
4歳 6頭
5歳 1頭
6歳 1頭
8歳 2頭
と断然の成績を残しているが、過去5年に限定すれば7頭6頭が4歳馬と他の世代を圧倒している。
以上の要素から注目される今年の穴馬候補はエリザベス女王杯を勝った日本の「クイーンズリング」だ。エリザベス女王杯からのローテーションは昨年6番人気2着のヌーヴォレコルトと同じ。鞍上が香港を知り尽くすミルコなら外枠を克服して上位争いが期待できるだろう。
◎穴馬データ注目馬
⇒ クイーンズリング
★その他の注目馬
モーリス
エイシンヒカリ
ブレイジングスピード
デザインズオンローム