JRA「10万馬券濃厚」シルクロードS(G3)己の勘を信じて「◎」に大穴指名! 荒れる中京攻略は一筋縄ではいかない!? 「激アツ情報」の付録付き

「▲」はシヴァージ(牡6歳、栗東・野中賢二厩舎)だ。

 近7走はすべて上がり最速で、昨年の高松宮記念では5着。いつ重賞を勝ってもおかしくない存在だが、善戦マンに甘んじている。だが、重賞を勝っていないことが功を奏してハンデは56キロとそこまで重くない。単純に高松宮記念を物差しにすれば、モズスーパーフレアとの斤量差は2.5キロも有利になる。

 今回は久々に福永祐一騎手を鞍上に迎える。これがいい刺激になって、激走することに期待したい。

「△」はトゥラヴェスーラ(牡6歳、栗東・高橋康之厩舎)だ。

 前走、同じコースで行われた淀短距離S(L)を優勝。昨年のセントウルS(G2)でも6着とまずまずの結果を残している。また、中京芝1200mの持ち時計はセイウンコウセイに次ぐ2位タイ、芝1200mでも3位タイと優秀だ。

 過去10年、淀短距離S組は28頭が出走してわずか1勝。だが、複勝率は32.1%で、京阪杯(G3)組を上回っている。特に、その勝ち馬は7頭中4頭が2着。頭はないかもしれないが、馬券圏内は十分にありえるだろう。

「☆」はエイティーンガール(牝5歳、栗東・飯田祐史厩舎)だ。

 昨年のキーンランドC(G3)は重馬場をものともせず優勝。今の中京の馬場コンディションは合うだろう。前走のスプリンターズS(G1)は最後の直線で前が詰まったことが致命傷だったため、度外視することも可能。休み明けを走るということもプラスだ。

 ただ、55キロの斤量が割引材料。モズスーパーフレアがハイペースを刻めば、展開がハマる可能性が高いということから買い目に入れておく。

 なお、上位人気が予想されるラウダシオン、クリノガウディーは「消し」とする。ラウダシオンは久々の1200m戦に対応できるか疑わしい。クリノガウディーは大外に入ったこと、58キロの斤量がマイナス材料だ。

 買い目は以下の通り。

3連単 フォーメーション 6点

 1着[3,15]  2着[3,15]  3着[7,13,14]

3連複 ボックス 10点
 [3,7,13,14,15]  
 なお、「現場情報」は予想終了後に届いた……。せっかくなので参考に活かしていただきたい。

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