JRAフェブラリーS(G1)武豊インティ「逃げ逃げ詐欺」にファンから嘆き!? 「逃げてもいいし、番手でも」から一転、まさかの後方待機の真相に迫る

「今回は1枠2番の内枠に入ってしまったことが痛かったようですね。他馬に絡まれて引っ掛かってしまうのが、最近のインティの負けパターンでしたが、後方からの競馬になった今回もスタート直後にワンダーリーデルから絡まれる展開。レース後に武豊騎手が『道中掛かったので、ラストはもたなかった』と嘆いていました。

逆に前に行くにしても、すぐ隣に逃げ馬のエアアルマスがいましたし、前に行くなら後ろを離して逃げるくらいしかなかったと思います。昨年のチャンピオンズCは外枠(7枠13番)から本来の力を発揮できましたが、今後も今回のような内枠だと厳しい結果が待っていそうです」(別の記者)

「折り合えば、さらに伸びたと思う」

 レース後、そう前を向いた武豊騎手。すでに7歳のインティだが、今回のフェブラリーSは8歳馬が2、3着。大きな課題は残っているものの、王者復活へ突き進むしかないはずだ。

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