武豊は「消し」!ミスエルテを脅かす注目の穴馬も公開!重賞穴馬データ~朝日杯フューチュリティステークス・ターコイズステークス~

 今年のJRAも残り2週。さまざまな出来事があったが、競馬ファンにとってはあっという間の一年だったといえるだろう。地方競馬も含めれば大晦日も競馬は行われるが、JRAは今週と来週で2016年の全開催日程を終了する。悔いの無い2週間とするためにも、しっかりと馬券を的中させて一年を締めくくりたいところだ。

 先週の阪神ジュベナイルフィリーズとカペラステークスは人気どころの決着で堅い配当となったが、今週行われる朝日杯フューチュリティステークス(G1)とターコイズステークス(重賞)は傾向から強い穴馬激走の雰囲気を感じる。今年も過去のデータから穴馬を見極めたい。

朝日杯フューチュリティステークス(G1)

 13年まで中山競馬場で行われていた最強2歳牡馬決定戦。過去にロゴタイプ、ドリームジャーニー、グラスワンダー、フジキセキ、ナリタブライアンといった名馬がその名を歴史に刻んできた。

 14年から阪神競馬場で行われるようになったが、開催時期や距離に変更はないので、過去10年の傾向をそのまま参考にして穴馬を検証したい。過去10年で6番人気以下で3着以内に好走したのは7頭。そこに共通するのは以下の通りだ。

・馬体重は456-494kgで極端な軽量馬と重量馬は軽視

・前走人気は1~5番人気

・前走着順は1~4着

・前走出走レースは500万特別戦で勝利かG2レース出走馬のみ

・前走出走距離は芝1400mか芝1600m

・前3走以内に勝利もしくは重賞で2着の実績

・2勝しているか重賞2着実績が必要

 以上の項目から浮上する今年の穴馬候補は以下の2頭だ。

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