JRA「52歳目前」武豊2021年は「最終レース」の男!? 「午前>午後」、「単勝〇倍超」はノーチャンス……「社台系生産馬」で大不振などなどレジェンドの馬券攻略法
【2021年レース番号別成績】
1~4R 「6- 6- 5- 6/23」(26.1%、52.2%、73.9%、93%、123%)
5~11R 「7- 9- 5-48/69」(10.1%、23.2%、30.4%、25%、46%)
最終R 「5- 1- 2- 4/12」(41.7%、50.0%、66.7%、155%、105%)
※カッコ内は左から勝率、連対率、複勝率、単勝回収率、複勝回収率
番組編成上、4レースまでは午前、5レース以降が午後になることが多い。武騎手は騎乗数こそ23鞍と少ないが、午前中のレースで勝率26.1%、複勝率は何と73.9%をマーク。一方午後に入ると、疲労が出てしまうのか、11Rにかけて勝率は10.1%にまで落ち込み、回収率も50%を割り込んでいる。ただし、例外が最終レース(主に12R)だ。今年に入ってから12戦して5勝。回収率も単勝・複勝とも100%を上回っており、馬券的には狙い目と言えるだろう。
今週は土日とも最終12Rの騎乗予定はないが、土曜は自身の最終騎乗が中山牝馬S。ランブリングアレーで渾身の一撃はあるか?