有馬記念は「馬単1点」でOK!? 絶好調サウンズオブアースに漂う強烈な「2着臭」……勝つのは、やはり競馬界の「白い巨人」!?
“オカルト”ながら「一年の総決算」として、年間に起こった様々な事象とリンクする有馬記念だが、色でいえば間違いなく「赤」が最も有力だろう。3枠のもう一頭は大穴のサムソンズプライドということもあって、有力候補のサウンズオブアースには大きな”追い風”となっているはずだ。
だが、それでもサウンズオブアースは2着の”指定席”が有力だと記者は言う。それは、またも「あの馬」にやられるかららしい……。
「確かに今年の広島カープは”神ってる”強さでしさたが、肝心の日本シリーズでは日本ハムに敗れて実質『2位』。レッズもアントラーズに敗れて年間『2位』ですし、そのアントラーズもクラブW杯では大健闘したものの『2位』でした。
それもカープを倒して日本一になった日ハムも、アントラーズを倒して世界一になったレアル・マドリードも『白い』ユニフォームのチーム。ほら、競馬界にも今や『白い巨人』といわれる大本命がいるじゃないですか」(競馬記者)
競馬界の「白い巨人」……そんなことを言っているのは、この記者くらいのものだろうが、それが「誰」を指しているのかはすぐに分かった。
キャリア14戦の内、今回で5度目の1枠1番を引き当てたキタサンブラックは、まさに白い帽子がよく似合う競馬界の”巨人”だ。ジャパンCではすでにこの両頭がワンツーフィニッシュを決めているが、今回もまた繰り返してしまうのだろうか。