JRA泥沼の「連敗地獄」継続中の厩舎とは?……エフフォーリア「菊花賞回避」は超ハード!? G1未勝利騎手が「トップとかG1への憧れはそんなにない」【週末GJ人気記事総まとめ】

JRA G1未勝利騎手の「匂わせ」発言がプチ炎上!? 「もはやトップとかG1への憧れはそんなにない」ファンから批判に晒された騎乗スタンスの真意とは

ライター「A」:宮崎北斗のTwitter で「もはやトップジョッキーとかG1への憧れはそんなにない」と発言したことが、関係者やファンの間で物議を醸したみたいです。

デスク「Y」: あれは賛否両論だった。かといって別に投げやりになった訳じゃなく「だけど、こんなにうまくなりたがってるヤツも他にいないと思う(笑) あとは、家族に不自由させたくない。それだけ」って言っているからね。

ライター「A」: 「良くも悪くも業界の本質が見えてきてしまったから」という意味深な発言も “匂わせ”ていました。何についてのことかはわからないですけど、やる気はあってもいい馬に乗らないと競馬は勝てないですからね。騎乗馬が集まらないことへの不満でしょうか。

デスク「Y」: 馬質が下がるとあの武豊でもなかなかG1を勝てなくなってるくらいだから。騎手にとって騎乗馬の確保は最重要だものね。最近はもう、いい馬といえば大体リーディング上位に一極集中って感じ。まあ結果を出しているからこそ、いい馬が集まるから当然といえば当然なんだけど、もっと他の騎手にもチャンスが与えられてもって思うときはあるよね。

ライター「A」: なんでもかんでもルメールじゃつまらないですしね。

デスク「Y」:昔はさあ……。厩舎が騎手を育てるのが一般的だったから、調教師が所属騎手を優先してオーナーサイドと揉めたって話も珍しくはなかった。ミホノブルボンだって地味な中堅騎手だった小島貞博だったから頑張れって思えたし、トウカイテイオーも岡部より安田隆行がコンビ組んでた頃が好きだった。

ライター「A」:確かトウカイテイオーはオーナーサイドの希望で岡部さんに乗り替わったって話でしたねえ。あれはあれで父シンボリルドルフの主戦だった岡部さんが乗るってロマンもありましたが。

デスク「Y」:でもラストランの有馬記念で岡部はビワハヤヒデ選んでテイオー裏切ったじゃん。元祖天才・田原成貴の男泣きには感動したなあ。

ライター「A」:いや、まだ生まれてもいないですよこっちは。おじさんの昔話は長いなあ……。

 さて、今週も毎度バカバカしいお話にお付き合いいただきありがとうございました。『GJ』では今週末に開催される重賞関連の記事も多数掲載しております。お手すきの際にご笑覧いただけたら幸いです。
(構成=編集部)

関連記事

競馬最新記事

人気記事ランキング 23:30更新

競馬

総合

重賞レース特集
GJ編集部イチオシ記事
SNS