JRA 川田将雅ラヴズオンリーユーは「消し」! 札幌記念(G2)異例のAコース使用で浮上する激熱「◎」とは
なお、人気しそうなところでは4番ラヴズオンリーユーを「消し」とする。
3走前の京都記念では道中4番手も、これは2番手だったステイフーリッシュから7馬身ほど後ろを追走したもの。その前の有馬記念(G1)、エリザベス女王杯(G1)にしても差す競馬に徹している。
今回は4番と内目の枠で、外には逃げる可能性が高そうなトーラスジェミニ。内の後方追走となれば厳しい競馬を強いられそうで、人気の一角となりそうなことからもバッサリと切った。
因みに鞍上の川田将雅騎手は、8月に入ってから重賞では掲示板にすら載っていない。全て3番人気以内の人気馬だったことからも、リズムが悪いことを付け加えておく。
以上を踏まえ、印は以下の通り。
◎5番トーラスジェミニ
○13番ソダシ
▲2番サトノセシル
△1番ステイフーリッシュ
△6番バイオスパーク
馬券は三連複で勝負。保険としてワイドも押さえておく。
三連複 フォーメーション
◎○▲-◎○▲-◎○▲△△ 7点
ワイド ボックス
◎○▲ 3点
今回は出走頭数が13頭と少ないだけに、印を5頭に絞った。
前売りの状況からは、ラヴズオンリーユーとソダシの2強状態。どちらか片方でも飛べば、好配当が期待できそうだ。
(文=宍戸ハレ)
<著者プロフィール>
競馬好きというよりは予想好き。知的推理ゲームをこよなく愛する馬券狂である。券種は基本的に三連複とワイドだが、的中率より回収率重視で軸は殆ど人気薄という生粋の穴党。馬券が当たると異様にテンションが上がるも、年に数回だけという悲しい現実と向き合っている。