共同通信杯(G3)はスワーヴリチャードが主役!牡馬3冠の「勝ち方」を知る名手・四位洋文から伝わってくる「頂点」への手応え
しかし、勝ち星は徐々に減少し低迷。昨年はわずか27勝に留まっている。ネット上では「干されたのでは」とも噂されており、今年も1勝と苦しい時期を過ごしている。
しかし、そんな中で見つけたスワーヴリチャードという「宝石」は、低迷が続き、引退説さえ浮上している四位騎手にとって、まさに「名誉挽回の切り札」といえるだろう。ここまで”本気”で入れ込んでいるのは、過去に何度も味わった「頂点」の手応えを相棒から感じているからではないだろうか。
日本ダービー2勝を始め、牡馬3冠の勝ち方を知る名手の「最優先」。陣営も「こんなにチャンスのある馬はそういない」と期待するスワーヴリチャードの実力は如何に。
(監修=下田照雄(栗東担当))