NHKの『プロフェッショナル 仕事の流儀』にオグリキャップが登場!武豊騎手や岡部幸雄騎手ら”レジェンド”が伝説的名馬の”流儀”を紐解く
実際に小栗オーナーも当初は中央移籍に反対しており、管理していた鷲見昌勇調教師は移籍が決まったことで東海地区の3歳No.1を決める東海ダービーに出走できなくなったことを大層嘆いたらしい。
これは陣営に「先見の明」がなかったというわけではなく、単純にそれが当たり前の時代だったというだけだ。
そんな「ただの地方馬」として生を受けた馬が何故、日本競馬史に燦然と輝く活躍を収めることができたのか。
それは「ただの地方馬」であると同時に、走ることが使命となる「サラブレッド」として生を受けたオグリキャップが、自身の「走り」によって自らの未来を切り開いたからであろう。
13日の22時25分から放送される『プロフェッショナル 仕事の流儀』は武豊騎手や岡部幸雄元騎手ら関係者が、オグリキャップの壮絶な生い立ちを紐解いていく競馬ファン必見の内容となっているようだ。