JRA大記録に向かってブラック企業も真っ青な皆勤を続ける「サトノダイヤモンドの4倍働く男」が今春「国際デビュー」を果たす?
実際にハートランドヒリュが、4歳2月の時点で積み上げていたキャリアは24戦。デビュー時期の関係もあるが、同時期にキャリア30戦目を迎えているヨシオは最多記録を大きく上回る”ハイペース”だけに期待が持てる。
実は、そんなヨシオが今春「国際デビュー」を果たすかもしれない。
JRAが1日にアラブ首長国連邦ドバイのメイダン競馬場で行われる『ドバイワールドカップデー』に予備登録した日本馬を発表したが、その中にヨシオの名があるのだ。
無論、まだ一介の条件馬に過ぎないヨシオに、ドバイから招待状が届く可能性は極めて薄い。だが、もしもヨシオの国際デビューが決まれば、その戦績を見た外国の競馬関係者は「アンビリバボー!」と腰を抜かすことだろう。英語かどうかはわからないが。