1番人気エフフォーリアが「勝てなかった原因」はファン?
6月末に開催された宝塚記念(G1)は、横山和生騎手の騎乗した2番人気タイトルホルダーが勝利。ハナを奪ったパンサラッサが1000m通過57秒6のハイペースで飛ばす流れを2番手から抜け出す強気な競馬で押し切った。7馬身差の圧勝を決めた天皇賞・春(G1)から連勝で上半期の総決算といわれる夏のグランプリを締めくくっている。
これに対し、大本命を裏切る9着に大敗した大阪杯(G1)から巻き返しを期したエフフォーリアは、苦肉の策とも思えるブリンカーを着用して臨んだものの6着。前走に続いて1番人気の期待に応えることが出来なかった。
その結果、昨年暮れのホープフルSから続いていたG1レースにおける1番人気馬の敗戦はついに13連敗を記録。本命党の競馬ファンにとっては悶々とした日々を過ごした今年の前半戦だったのではないだろうか。
かといって結果的に裏切り続けた1番人気馬だが、このすべては競馬ファンが勝手に順番を付けただけに過ぎないこともまた事実。出走メンバーを見渡したファンが、おそらくこの馬が最も勝つ可能性が高いと予想した馬が選ばれたのであって、人気を作り出しているのはあくまで人間側の都合だ。言ってしまえばファンが勝ち馬を1番人気に支持しなかったからこそ負けただけなのだ。
多くのファンがレース前にしっかりと出走馬の状態や適性、相手関係や展開などを分析できていれば、競馬史上ワーストを更新するような未曽有の波乱は続いていなかったのかもしれない。
とはいえ、既に終わってしまったことについて、こんな話をしても意味がない。要はハズれた予想を悔いるより、いかに負けない予想を組み立てられるのかが求められる。
勘のいい読者はもうお気づきだろうが、1番人気馬の不振はG1レースに限ったことでもない。何しろ今年の重賞レースで1番人気馬の勝率は、2番人気馬のそれを大きく下回っている。例年以上に波乱が続いている状況は、もはや“G1限定” ではなく全体的な傾向にまで及んでいると言わざるを得ない。
そんな厄介な状況に追い打ちを掛けているのが、京都競馬場の改修工事に起因する変則開催の影響だろう。
7月の例を挙げれば、新人女性騎手である今村聖奈騎手の重賞初騎乗初勝利が話題となったCBC賞(G3)をはじめ、プロキオンS(G3)、中京記念(G3)も昨年に続き小倉競馬場での開催。これらはいずれも例年であれば中京競馬場で行われていた重賞だ。しかも開催場所だけでなく距離まで変更されたレースもあるのだから、過去のデータを参考にするにしても誤差が生じることは免れない。
それはつまり、いつも以上にデータが限られるレースとなるため、中途半端に手を出してしまうと痛い目に遭う可能性が非常に高いということだ。ただでさえ荒れやすいとされる夏競馬に丸腰の素人が挑戦したところで、“生兵法は大怪我のもと”になることは火を見るよりも明らか。極論を言ってしまえば“やらない方が損をしなくて済む”といった事態すらあるだろう。
その一方で、6月から始まった夏競馬に限らず、安定したプラスを計上している競馬情報サイトがあるというのだから驚きだ。これに気付いた一部のファンの間で大きな注目を集め、頼りになる情報源として早くも話題になっているようだ。
予想をする側の“手腕の差”がより顕著に表れる夏競馬に突入しても、その勢いは衰え知らずというのだからタダモノではない。調べてみたところ、聞き捨てならない噂の対象となっているのは『うまマル!』という競馬予想サイトらしい。
『うまマル!』によると予想を担当しているのはプロの馬券師であり、「的中率比例型契約(的中率に比例して馬券師の報酬が変動する契約)」を採用することで完全な実力主義化に成功。現在は30名近くの専属馬券師が所属しているようだ。これだけの人数を抱えているのなら、トップクラスはおそらく相当な腕前なのだろう。
取り急ぎ、関係者にコンタクトを試みたところ取材許可の了承を得られたため、手始めに『うまマル!』の簡単な紹介と的中事例のデータを用意してもらった。真偽を確かめるべくヒアリングした内容が以下だ。
「我々の武器は何といっても業界トップクラスのスタッフ数と情報の精度の高さです。最先端の予想法と他の追随を許さない関係者情報と業界最高純度の精査体制が快進撃に繋がっていると自負しています。実際、波乱の続く夏競馬でも高配当の万馬券を的中したことで、会員の方から大きな反響をいただきました」(『うまマル!』の関係者)
資料として見せてもらった的中例の中でも、特に目を引いたのは変則開催の小倉競馬で高配当的中を連発していることだ。7月10日の開催だけでもプロキオンSの3連単215万8950円(300円購入推奨)、フィリピンTの3連単126万1800円(600円購入推奨)、4Rの3連単182万3200円(400円購入推奨)の荒稼ぎを成功させていた。
「特に大好評をいただいたのが、トータル払戻で200万超えを計上したプロキオンSですね。ここは特に力を入れていた勝負レースで、徹底的に情報の精査を繰り返した大一番でした。
ゲンパチルシファーは前走から目を付けていた馬で、ダートの1700mは5戦して着外1回のみと得意にしている距離。唯一の着外にしても札幌の4着で小倉は着外なしというエキスパートでした。しかも5戦すべてが稍重と重だった上に当日の小倉も稍重なら狙わない理由はありません。鞍上も以前にコンビを組んで勝利した佐賀県出身の川田将雅騎手。地元の重賞ですし、追い切りの動きもよかったため自信の本命馬として推奨できました。
そして、ここまで配当が高くなった理由として、14番人気で2着に入ったヒストリーメイカーと12番人気で3着に食い込んだサクラアリュールの存在があるのですが、こちらは関係者からのリークが決め手となったので“企業秘密”とさせてください」(同関係者)
そこを何とかということで口外しないことを条件に教えてもらったのだが、内容はネットや競馬新聞ではまずお目に掛かれないような核心的なものばかり……。ただただ驚きと納得を繰り返すだけだった。
本音を言うと半信半疑で取材を申し込んだこともあり、話半分くらいの気持ちで聞いていたのだが、取材を終えた後ではすっかり一人のファンになってしまった。こんな特ダネが手に入るなら、今年の後半で自分の赤字を取り返すことも夢ではないかもしれない。
思い立ったらすぐ行動ということで『うまマル!』に登録をしてみたのだが、トップにある無料会員登録のフォームにメールアドレスを入力するだけの簡単な作業のみ。届いた仮登録メールに記載のURLをクリックするだけであっという間に終わってしまった。これで今週から会員だけに届く“お宝情報”をゲットできるという訳だ。
また、『うまマル!』は、重賞の注目馬を専属馬券師から紹介される「重賞スカウター」や馬券師の生の精査報告が見られる「馬券師アナライズ」等、無料コンテンツも充実している。
提供される情報のレベルの高さだけでなく、サイトも使いやすく分かりやすい作りとなっているため、スマホやパソコンの操作に自信のない人でも操作に悩むことはない。登録費、年会費も一切不要な上、FAQもしっかりしているから安心だ。
いまやプロに予想を任せて馬券で稼げる時代となった。無料で登録できるのだからこの機会にお手並み拝見というのも悪くないだろう。
※本稿はPR記事です。