天皇賞・春(G1)会見で「火花バチバチ」!? いよいよ迫った『世紀の対決』に武豊騎手も「本当に大一番」ルメール騎手も「今年一番のレース」と太鼓判!
だが、ここまで素っ気なくなるということは、武豊騎手もそれだけ強くサトノダイヤモンドを意識していることへの裏返しでもあるはずだ。
続けて「有馬記念では悔しい思いをしましたし、あのくらいの差は何とかならなかったかな、とは思います」と答えた武豊騎手。ただし、これについては先日のキタサンブラックの追い切りを見守った際に「あの着差は何とでもなる」とコメントしており、すでに天才騎手の頭脳には「逆転」へのシナリオが描かれているようだ。
ルメール騎手が「天皇賞(春)はたぶん今年一番のレースになります」と言えば、武豊騎手も「本当に大一番」と頂上決戦への強い意識を語った両者。30日に迫った「世紀の対決」に向けて、緊張は高まるばかりだ。