天皇賞・春の「珍サイン」に垂涎!? 筧利夫から、そして天皇陛下の”意外なご趣味”から導き出される「超絶大穴馬」が高配当の使者になる?
そこで目に留まったのがアドマイヤデウスのオーナーとなる近藤利一氏だ。無論、麻雀のお手並みなど知る由もないが、なんといっても名前が「りいち(リーチ)」である。ここに注目しないわけにはいかないだろう。
そんな馬鹿なと思われるかもしれないが、サインとは元来そういうものである。
現在10番人気のアドマイヤデウスはG1の舞台こそ”からっきし”だが、実はG1意外だと「12戦で馬券圏内100%」という隠れた実力派。近頃、かつての好調さが戻ってきた感のある岩田康誠騎手が鞍上なのも心強い。
キタサンブラックとサトノダイヤモンドの間に割って入るなどと強気なことは言えないが、前走の日経賞ではレインボーラインに先着し、勝ったシャケトラともコンマ1秒差だった。ここで残り1つのイスに滑り込んでも、まったくおかしくはないはずだ。