金色の暴君オルフェーヴルの「後継者」出現!? 世界のモレイラ騎手でも制御不能の「暴走機関車」が”千鳥足”のまま圧勝!
「一歩間違えば大事故にもなっていたので笑ってばかりもいられませんが、その後、堀調教師がサトノティターンに蹴られて肋骨を骨折したとの情報もネット上で話題になりました。
レース後も相当暴れていたようですし、早くも『暴走機関車』との異名も……色んな意味で今後も注目の馬になりそうです」(同)
なお、サトノティターンは今回の逃避が原因でJRAから平地調教再審査の処分を受けることとなった。かのオルフェーヴルも”伝説”となった阪神大賞典後に平地調教再審査を受け、一発合格したものの、その影響もあってか次走の天皇賞・春(G1)では11着と信じられない大敗を喫している。
そういった意味でも次走が注目されるサトノティターン。果たして、今度こそはまっすぐに走って連勝を伸ばせるのか。骨折休養明けだっただけに、まずは無事にレースを迎えてほしいところだ。